× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
生活クラブに入った20年前に、一番初めに変わったことは、
鍋でご飯を炊くようになったことです。 ちょうど入れていただいた班の方から、 「うちは二人だから、ステンレスの片手鍋で2合炊くのがちょうどいいの。 すぐに炊けておいしいし。」 と聞いたあと、すぐに取り組みがあった片手鍋が、写真の右下のもの。 しばらくは、うちも二人だったので、この片手鍋で炊いていました。 3合まで炊けます。 その後、ご飯炊き用の土鍋も購入、写真の左下。 これも3合まで炊けて、ほんとうにおいしいです。 ふっくらしていて、炊き上がりの香りが違います。 生活クラブでも、ご飯炊き用の土鍋を時々取り組みます。 写真上のものは、生活クラブで購入した5合炊きのもの。 今は、少人数家庭が多いためか、5合のものは見かけず、 2合か3合炊きのものを扱っているようです。 炊き方は、 お米をといだら、1合(180ml)につき、 1カップ(200ml)の水に30分ほど浸す。 強火にかけて、蒸気が出たら、弱火にして、 土鍋なら、1合につき1分加熱。 ステンレス鍋なら、弱火にしてから7~10分ほど過熱する。 おこげも食べたいときには、加熱時間を少し長くして、 最後強火にして火を止めます。 10分ほど蒸らして出来上がり。 オール電化のお家でも、コンロでご飯を炊いたほうが、 電気を使う時間が少ないのではないでしょうか。 調理室の炊飯器を使うと、40分くらいかかり、びっくりします。 昨日、土鍋で2合炊いたら、火をつけてからとめるまで、10分かかりませんでした。 ご飯炊き用には、加圧効果と、拭きこぼれ防止のために、 内ふたがついていますが、ふつうの土鍋でも炊けます。 土鍋にピッタリのサイズの、磁器のお皿があれば、 ご飯を炊くときにふたの内側に乗せると、同じ効果になります。 ステンレス鍋は、三重層とか五重層とかになっているものが、 火のあたりがやわらかく、焦げずに炊きやすいです。 今日のお弁当は、冷ごはんで炒飯にしました。 冷ごはん、卵、長ねぎ、しょうがをごま油で炒めただけ。 ****** 地震の影響で、お店のお米が少なくなっているようですが、、 生活クラブでは、食べる分を、毎月注文しています。 毎回注文する以外にも、 登録して、毎月1~4回、自動的に届く方法もあります。 生産者にとっては、必ず買ってもらえるお米を作っている、 という安心感と、再生産につながります。 産地では、農薬を減らし、循環型農業に取り組んでいます。 冷害の時の不作以前から、山形の遊佐との結びつきが強いのですが、 生活クラブが全国的に広まる中、 地産地消や不作時のリスクの分散からも、 各地で県産米の取り組みもしています。 埼玉は羽生米。 去年の暑さで、白濁したお米になっていますが、おいしさはそのままです。 市場での価値は下がるため、今年は低価格で取り組んでいます。 みんなが羽生米を取組んだので、 登録した人だけで、今年の分の羽生米は在庫がなくなる予定が立ちました。 4月からは個人注文はなくなり、登録した人だけ届くようになります。 登録は、新米の時期だけでなく、 一年を通じていつでもできますから、 登録したい方は配達の時にお知らせください。 また産地によって、米の種類が違うので、 一度、食べてみて、好みの産地を応援するのもいいですね。 連合会・消費材・お米 PR |