正月のぼたんえびを忘れていたので、解凍して食べました。
昔は、透明な袋に入ってるだけだった気がするけど、
(生ものに弱い人がいるので、数年食べたことがありませんでした)
袋の印刷にいろいろと書かれていました。
頭の食べ方や
→加熱して味噌汁やお吸い物、素揚げや粉をふってカラッと揚げる
殻の食べ方
→素揚げして塩を振る
だしのとり方
→1パック約100gを湯800ccで15分煮だす。ミソを絞り出してざるでこす。
など、ていねいに書かれていましたが、
びっくりしたのは、生態
深海100~400mの海底の窪みや沈木の陰に生息し、分布は日本海からベーリング海まで及びます。
孵化後2~3年後まではオスで4年くらいでメスに性転換します。
寿命はおよそ8年で、体長は20cm以上まで成長し、深海性のえびとしてはかなり大型といえます。
オスとメスと両方になれるのか~
ぼたんえびのお刺身。殻をむくと小さい~でも甘い
れんこんの棒煮
蒸し大根の塩麹ソテー
ニラとおとし卵の味噌汁
ぼたんえびの頭と殻でスープを取っておきました。
翌日、炒めた玉ねぎと牛乳と刻んだトマトを入れて温めました。
とってもおいしいです。
牛乳じゃなくて、生クリームを使えば、
もっと本格的だと思いますが、
生活クラブは牛乳も中温殺菌なのでおいしいのです。
たけのこのにんにく炒め
ほうれんそうと卵炒め
さつまいものサラダ
筍が届いたので、昨日のおかずは、毎年作るにんにく炒め。
米のとぎ汁でゆでたたけのこを刻んで、
オリーブオイルとにんにくで炒めます。
お酒で少し炒め煮にして、塩こしょうと、
最後に少しだけレモン汁を加えます。
今回は、いただいた紫もち麦もまぜました。
筍はサクサク、もち麦はもちもちと、歯ごたえの違いが楽しめます。