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【2024/11/22 10:19 】 |
甘夏の砂糖漬け
エレベーターが止まらないうちにと、
マンションを先に配達が来ました。
「大変な時代になっちゃったねぇ」と、配達のおじさん。
きばるの甘夏10キロも届きました。
こんな時でも、季節の味が楽しめる幸せ。
ありがとう。


先週の個人注文の甘夏。
そのまま食べられる甘さで、涼しいところに保存しておけば、かなり持ちます。



この季節、きばるの甘夏でみんながマーマレードを作りますが、
もっと手軽には、砂糖漬けにするとよいです。

甘夏の重さを量り、同量の砂糖を用意します。
洗ってから皮ごと、大きかったら、半分に切って、7、8ミリの輪切りにします。



沸騰した湯に入れて、弱火で10分ほどゆでます。
煮くずれるので、ふたはしないで、
はしなどで押さえて、湯につかってるようにします。
そのまま冷まします。
冷める間に、皮の苦みが抜けます。



ゆでた甘夏と、砂糖を保存容器に重ね入れます。
ビートグラニュー糖で作りました。
長期保存の時には、びんも煮沸消毒して。
砂糖が溶けたら、食べられます。
砂糖が溶けるまでは常温で、シロップになったら、冷蔵庫に入れて保存。




このままデザートになり、ケーキに焼きこむこともでき、
おいしくて、とても便利です。
千葉のれいちぇるさんのレシピです。




水俣の甘夏生産者グループきばるは、
水俣病で漁ができなくなった漁師さんたちが、
陸に上がって作った農産物です。
被害者にも、加害者にもなりたくないと、
農薬などの散布も最低限に抑えて作っています。



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【2011/03/14 14:53 】 | 農産物 | 有り難いご意見(0)
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