キャベツと豚肉があったので、思い出したのが、豚キャベツ。
芯をつけたままくし形に切ったキャベツと、豚肉、にんにくスライスを
少な目の水と味噌でことこと煮込みます。
婦人之友社の『はやね はやおき 四回食』に載っています。
幼児がいる人に便利な本ですが、
どのお料理も簡単でおいしく、
素材別になっているので、見やすくわかりやすいので、
小さい子がいなくても、作りたくなる料理ばかりです。
同じく婦人之友社のお弁当の本『やっぱりお昼はおべんとう』があれば、
ふだんのおかず作りに困ることはないと思うくらい、
たくさんのレシピが載っています。
豚バラブロックをスライスして入れました。
昔は、生活クラブの豚肉はブロックしかなかったので、
誰もが毎回、その日使うように切っていました。
キャベツはこれで丸々1個分です。
豚キャベツは、味噌味でもにんにくが効いていてご飯が進みます。
棒煮レンコンと、
大根の梅マヨネーズ。
みんな味のしっかりしたおかずになりました。
棒煮れんこんは、
縦に切ったれんこんをゴマ油で炒めてから、水を加えて煮て、
醤油を2回にわけて加えて、ふたをしてしっかり煮ます。
簡単に作れるのに、
味もしっかり、食べごたえも十分で、
輪切りで煮たレンコンとはまったく別のものになります。
つぶつぶクッキングの二葉さんのところでいただいたときに聞きましたが、
遊びに来る男の子がみんなぱくぱくと食べる男子好みの野菜料理のようです。
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