生活クラブの正月用品、冷凍の鯛を初めて買いました。
もう3年くらい前から、クリスマス正月用品で鯛飯にしたらおいしかったと聞いていて、
この前ではなく、一昨年の支部の試食会で出したら、食べないうちになくなっていて、
それならうちで、とやっと注文したのでした。
冷凍で、密封で届きます。
袋の口を切った時から、まだ鯛を出してもいないのに、
猫がやってきました。
炊く前に土鍋に入れた時には、
3匹くらい猫がやってきていました。
醤油、酒、みりんを入れて炊きました。
鯛はお皿に出して、骨を取って、ご飯に戻して混ぜ込みました。
大好評です。
大根のきんぴら、長芋の味噌汁、
お節の残りの栗きんとん、田作り、川えび炒り煮。
昨日は本棚から出してきて大島弓子を読んでいました。
昔の、少女たちがなにやら難しい言葉を使っていたような話で
敬遠する人もいるのかもしれないけど、
ダイエットとか金髪の草原とか、すごいから読んでみてほしい。
この本に入っているダリアの帯みたいな話を作れる人はいるのだろうか。
これは生活クラブで買った本。
高野文子さんの画で注文。
詩集と書いてあるけど、本を開くと文章で
途中に詩があります。
小学生の男の子が、近所に住むおじさんの家に立ち寄ってする詩の話。
これを読むと、詩がわかってもわからなくてもよくて、
でも詩がおもしろく感じたら、もしくは不思議に思って興味があればラッキーで、
もしかしたら、自分が世界がいままさにここにいる、というような詩も
どこかに埋もれているのを見つけるかもしれない。
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