久しぶりにコチュジャンが復活したので、
牛肉を注文して、ビビンパを作りました。
もやしはゆでて、ごま油と塩とにんにくすりおろしであえます。
中華鍋にごま油を熱し、
千切り人参と、パプリカを別々に炒めて、
塩とにんにくすりおろしで味付けます。
最後にごまも入れます。
牛肉も千切りにして、
野菜をいためた後に、中華鍋で炒めます。
牛肉は、酒、醤油、素精糖で甘辛く味をつけます。
炊いたご飯にも、ごま油を入れて混ぜておくと、
あとで混ぜやすいです。
ご飯の上に、ナムルを乗せます。
最後の味付けは、コチュジャン。
このままでもいいのですが、
もう少し甘くしたいのと、ご飯になじみやすくなるので、
みりんで少しゆるめます。
コチュジャンがしばらくなかったのは、
発酵して、配達時にもれが生じ、
中身か、びんか、なにかを改良しないと配達できないのでお休みでした。
前と同じく、第一物産で販売していますが、
生産者がお味噌屋さんになっています。
前はもっと赤かったように思いますが、
ちょっとお味噌のように茶色がかった色になったように思います。
いただきますと言ってから、
しばらく無言で混ぜ続けます。
韓国のぺたんこのスプーン、スッカラは、ほんとうに混ぜやすいです。
前は、豚肉で作っていましたが、
生活クラブの委員会の時のお昼に出してもらったものが牛肉を使っていて、
これは豚肉で作るのとは、全然違う!と、
それからは牛肉で作っています。
韓国料理の本に、最初によく混ぜる、と書いてあり、
確かに、ご飯の上に具として乗っているのと、
よーく混ぜるのでは、味が違って、全く別のお料理です。
その生活クラブの委員会の時に、よく混ぜるんだって、と言いましたが、
ある人は、ぐちゃぐちゃに混ざったものは食べられない、
カレーも混ぜないで食べる、と言っていました。
でも炊き込みご飯は食べられるそうです。
この混ざったおいしさを知らないなんて、残念だなあと思いました。
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