この季節、国産にんにくの芽が届きます。
スーパーでは中国産を見かけますが、
生活クラブでは、にんにくの芽も季節ものです。
中国産のものは、届くまでに乾燥してかたくなるので、
まんなかの緑の部分だけの短いものですが、
国産でとってから長く置かないので、長いまま届きます。
炒めるだけだとちょっとかたく、
ゆでるとやわらかすぎる、というときには、
中華料理の下ごしらえのようにさっと素揚げするとよいようですが、
揚げ物がほかになかったので、
青菜の炒め方で火を入れました。
中華鍋に多めの油を熱して、にんにくの芽と塩をざっと炒めます。
湯(または水)を加えて、ぐつぐつしたら、湯を切って器にとります。
こうすると野菜の甘みたっぷりのまま、きれいな緑に仕上がります。
あいた鍋で豚ひき肉とやまびこしめじを炒めて、少し醤油をふり、
にんにくの芽をもど入れて、甜麺醤で味付けしました。
ご飯と一緒によそって食べました。
ひややっこ、きゅうりと人参の中華ドレッシングかけ
長芋の味噌汁、麦みそ、ごま油入り
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